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概要 災害対策本部を設置する。対策本部はT12の越前藩部隊が統括する。 災害対策本部は避難所・市民病院・ISS等各所からの連絡と指示などを行う。 避難所を設置し、藩国政府から運営責任者を配置する。避難所は家を追われた人々を収容し、食料・医療品・ゴミ袋などの配給を行う。 各避難所-市民病院間を巡回するバスを運行させる。 災害対策本部 災害対策本部の設置 災害対策本部を設置し、これをT12の越前藩部隊が統括する。この部隊の特徴は以下の通り。 情報戦・ナショナルネット・オペレート可能。 文殊管理人(黒埼)、法官(黒埼)、吏族(SEIRYU)、護民官(ゆうみ@悪童同盟)がいます。 黒埼は摂政でもありますが、ただし摂政アイドレスは着ていません。 黒埼が「犬の前足が重なった腕輪(同調+3)を持っています。 T12編成:http //www27.atwiki.jp/echizen/pages/341.html ○部隊評価値(ブースト無し) 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 10 8 11 9 12 18 15 21 8 ○部隊評価値(ブースト後) 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 10 8 11 9 12 22 15 26 8 災害対策本部の役割 各所からの報告受付と指示(各避難所・市民病院・警察・ISS・消防署) 資材管理(医療品工場からの医療品・ゴミ回収用袋・配給食糧など) 避難所からは収容した住民数と消費したゴミ回収用袋・医療品等私財について報告を受け、対策本部からは必要数を分配するよう手配する。 市民病院・ISS・警察・消防署からは救助作業についての報告を受け付ける。ただし現場の救助作業についてはISSに一任する。 仮設食料配給所から遠い避難所については、配給所から避難所に食料を分散配置できるよう手配する。 避難所の設置・運営 藩国各所に、家屋を追われた住民のための避難所を設置する。 設置場所 居住区 中央居住区 消防署(業務に支障の出ない範囲で) 藩立学校(講堂など) 空飛ぶハンバーガー教団(講堂など) 避難所の役割 テントの設置と住民の受け入れ 仮設トイレの設置 ゴミ集積所の設置とゴミ回収用袋の配布(BK警備保障より70万個用意) 医療品の配布(医療品工場から必要数を分配) 住民の消息情報の収集と文殊への登録・修正。文殊への登録は政府から派遣した責任者の権限で行う。 簡易ナショナルネット端末の設置(サイボーグ以外でも安否確認BBSを使えるよう) 心労に苦しむ国民のために、カウンセラーを配置する。カウンセラーの数が足りないようなら、日毎に避難所を巡回させる。 市民病院と各避難所の間で、巡回バスを運行する。便数は患者数の状況に応じて対策本部で調整する。 市民病院 ISSによる支援が続いているなら、この指示のもと運営を行う。 トリアージによる優先順位を付けつつ、傷病者の治療にあたる。 毎日の外来患者数・入院患者数を対策本部に報告する。 市民病院については、医療品の手配を医療品工場へ直接依頼してもよい。 ISS・消防署・警察 ISSの指示の元、救助作業を行う。 救助作業が一段落したら、警察は本来の治安維持業務に復帰する。 仮設食料配給所 王犬スットコドッコイ様の指導の下、食料配給業務を行う。 災害対策本部と連携しつつ、避難所への食料の分散配置を行う。
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http //game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1092383203/ 醜い女乞食(仮題) 毒の胞子(仮題) 醜い女乞食(仮題) 9 名前:NPCさん[sage] 投稿日:04/08/14(土) 08 44 ID ??? 鬱シナリオ ある村で連続殺人事件が発生しているという。 PC達は事件解決のためその村に向かう。 殺されるのは村でも有名な乱暴者が中心。これまでに5人が惨殺されている。 PCの努力も空しく調査ははかどらず、新たな被害者が出てしまう。 ここに至り村人達は恐慌状態に陥る。 村人は裏の洞窟に住む醜い女乞食が犯人だとして殺害しようとする。 もちろんPCはそれを止めようとする(止めないならシナリオ終了)。 しかし実は本当にその女こそが連続殺人犯であった。 これまでに何度と無く村人から虐待を受けた彼女は復讐を誓っていた。 彼女は洞窟の奥に封じられたレッサーデーモンを操り、夜な夜な村人を襲わせていたのだ。 やがてPCは殺害現場に遭遇する。 女はこれまでに村人から受けた仕打ちを涙ながらに訴えるのだった・・・。 《問題》・このシナリオの解決方法を考えよ。・リウイならどうするか答えよ。 毒の胞子(仮題) 196 名前:NPCさん[sage] 投稿日:04/08/15(日) 12 46 ID ??? 微妙な鬱シナリオ 魔術師ギルドからの依頼。 ある魔術師が危険な植物(感染力の強い毒の胞子を放つ)の採集に向かったまま帰ってこない。 安否を確認し、できれば連れ帰って欲しいとのこと。 冒険には若い賢者の女性(萌え美少女)も同行する。 彼女は採集に向かった魔術師の幼馴染みで、昔から世話を焼いていたという。 「あいつったら、いつも私を心配させて・・・」 情報を集めると、魔術師は山奥の小さな村に寄ったらしい。 PCがその村に着くと、ほとんと出歩く人間が見えず、まるでゴーストタウンのような雰囲気。 村人の話に寄ると数日前から病気が広がったらしい。 賢者の少女はこの症状が例の胞子によるものだと気付く。 村人に尋ねると確かに魔術師が行き帰り村に寄ったことが判明する。 しかしそれ以来、姿は見ていないという。 村の周囲を調べると、何者かが潜伏している痕跡が見つかる。 どうやらその人物こそPCが探す魔術師らしい・・・。 197 名前:NPCさん[sage] 投稿日:04/08/15(日) 12 47 ID ??? ~事件の真相~ 魔術師は無事に目的の植物を手に入れた。 しかし管理を怠ったため、胞子が外に漏れ、村人に感染していたのだ。 事態に気付いた彼が村に引き返した時にはすでに数名の死者まで出ていた。 彼は責任を問われる事を恐れた。 この不祥事が明らかになったら彼の未来は閉ざされてしまう。 ならばいっそのこと、全ての村人の口を塞ぐしかない。 彼は村の各所に胞子をばらまき、現在は森に潜んで様子を窺っている。 すでにまともな判断力を失っている彼は、冒険者や幼馴染みの少女さえ殺そうとするのだった。 村人を救うためには街に戻り高位の司祭を連れてくるしかない。 しかし、あまり時間をかけていると村人は全滅してしまう。 レンジャーでもある魔術師は森の中で冒険者に襲いかかってくる。 賢者の少女は説得を試みるが、その言葉が届くことは決してない。 結局、魔術師は敗北した時点で自ら死を選ぶのだった・・・。
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その昔、大陸は、竜人族の王 暗黒竜メディウスに侵略され 人々は 恐怖と絶望の中にあった。 しかし...奇跡がおこった。 大陸の一地アリティアの若者が 神剣を手に暗黒竜を打ち倒したのだ。 大陸は再び平和な時代を迎えた。 だが、その100年後-- 暗黒竜は復活した。 世界支配の野望を持つ魔王と 手を組み、大陸の国々を攻撃。 大陸は再び闇にのみこまれつつあった。 かつて暗黒竜を倒した英雄の血をひく アリティアの国王は 暗黒竜を倒すため 神剣を持って出撃。 その一子、マルス王子は 母や姉と共に 隣国の同盟国の守備兵たちと 父王の留守を守りながら 文武の修行にはげむ日々を 送っていた。 そんなある日の夜-- Prologue序章 兵士「マルス王子 お休みのところを失礼します。」 マルス「どうしたんだい?」 兵士「エリス様がお呼びです。」 マルス「姉上が?」 兵士「急ぎの用とのことです 身支度をととのえて 広間に来るようにと。」 マルス「…何かあったの?」 兵士「グラに遠征している軍に異変があったようです。くわしいことは自分にも…」 マルス「そうか。わかった、ありがとう。」 マルス「姉上は、広間に来いとおっしゃっていたな。遠征軍に異変…父上の身に何かあったのだろうか。」 兵士「いたぞ、マルス王子だ!」 マルス「!! なんだ、お前たちは?」 兵士「我々はグラ軍の者だ。マルス王子 われらに投降されよ。手向かえば容赦はせぬ。」 マルス「投降!? どういうことだ?お前たちは同盟国グラの兵だろ?」 兵士「ククク…王子は何も知らないと見える。まあよい、いずれわかるさ。今は武器を捨てて、おとなしく…」 マルス「断る。」 兵士「なにっ!」 マルス「ぼくはアリティアの王子だ。自分の国、自分の城で他国の軍に投降するいわれはない!」 兵士「フン、こわっぱのくせに一人前の事を。ならば、その命をいただくまでだ。あの世で後悔するがいい!!」 兵士「むっ、手向かうか!」 マルス「あっ、広間の玉座が… 今、姉上が来られたら御身が危ない。早く取り返さねば!」 エリス「マルス、無事でしたか。」 マルス「姉上、一体何が…」 エリス「落ち着いて聞くのですよ。父上がドルーア・グルニアの連合軍に敗れました。」 マルス「なんですって!」 エリス「同盟国グラが裏切って 背後から攻撃してきたらしいのです。偵察の報告では父上がご無事かどうかも定かではないと…」 マルス「父上が…そんな…」 エリス「それに乗じてグラから送り込まれた軍がこの城を落とそうとしています。こちらは分断されて離れにおられた母上の安否もわからぬ有様…」 マルス「そうでしたか…」 エリス「それで 今後のことなのですが…マルス、これから私の言うことをよくお聞きなさい。あなたは、城を脱出するのです。」 マルス「!!」 エリス「城に残った兵はわずか…残念ですが落城は時間の問題でしょう。私たちも後を追いかけます。あなたは先行して突破口を開くのです。」 マルス「…わかりました。お任せください。」 エリス「ジェイガンたちを城門に待たせてあります。彼らと合流して一刻も早く城を出るのです。いいですね。」 マルス「はい。では姉上、後ほど…」 エリス「無事、いきのびるのですよ。マルス…」
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LIPSTICK. ADV 【りっぷすてぃっく あどべんちゃー】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 PC-8801PC-9801MSX2X68000 発売・開発元 フェアリーテール 発売日 1988年10月15日 定価 6,800円 レーティング アダルトゲーム 判定 良作 リップスティックアドベンチャーシリーズ1 / 2 / 3 / 4 / EX 概要 ストーリー 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 過去に出したCG集『リップスティック』を元に仕立て上げたアドベンチャーゲーム。 『リップスティック』の女の子達が作中あっちこっちに登場する。 当時エロゲーといえばエロCG集ばかりの中、きちんとした読み応えのあるストーリーを組み込んだ名作。 システムはコマンド選択式のアドベンチャー。 ストーリー 探偵・浅見五郎の下に富豪の嵐山から家宝を捜して欲しいという依頼が舞い込む。 警察には届けを出していない、家宝の入った高価な宝石箱の写真のみで中身は秘密、等、気になるところもあるが、五郎はその宝石箱を無事見つけ出す。 それを嵐山に渡し依頼完了と思いきや、今度は幼馴染の清里音美が誘拐されて…。 評価点 シナリオ全般 正体不明の家宝の秘密、厳重な防犯システムをどうやって破ったのか、嵐山家の5人のメイドが主人に心酔している理由、嵐山の不在が続く内に一人ずついなくなっていくメイド達、さらわれたヒロインの安否、等、先の気になるストーリーが続く。 上手く謎を残したまま話が二転三転する為、「アレはどういうことなんだろう?」とプレイヤーの興味をなくさせない上手い構成になっている。 シナリオライターは後にエルフを立ち上げる蛭田昌人氏。小気味良い会話等はこの頃から健在である。 シナリオのボリュームも十分。 エロゲーに明確なヒロインキャラを作った事。 概要にも書いたが当時のエロゲーはCG集等ばかりで女性キャラはあくまで18禁シーンの為だけの存在だった。その為、本作のような主人公のパートナーとしてしっかりとキャラが描かれた女性ヒロインはいなかった。 グラフィック 『リップスティック』からしてCGの出来自体は良かったのだが、本作もそれを引き継いでいる。 更にX68k版ではハードに合わせCGが全て書き直された。 BGMもなかなかに良好。 問題点 フラグ立てが非常に面倒 基本的にコマンド総当りでクリアは可能だが、先へ進めるためのフラグが非常に立ち難い。 「新しく手に入れた情報を関係者に総当りで聞きにいく」のはまだしも、「新情報は出ないが、とにかく全員に話を聞いて回らないと先へ進めない」事も多い。その為、「総当りでクリア出来る」というより、「総当りしないとクリア出来ない」と言っても過言ではない。 加えて一部のマップへの移動には、その都度ディスクの入れ替えが必要。ある程度まとまった地域では交換もないため問題ないが、総当りしようと思うと頻繁なディスク入れ替えが必要になってしまう場合も。 蛭田氏のテキストが良いおかげで、ただ話して回るだけでもそこそこ楽しめるので、総当りでも多少なりとも楽しめるのが救いといえる。 メインヒロインである音美に18禁シーンがない 評価点に書いたように18禁シーンの為のキャラではなく一人の女性キャラとして描写したせいなのか、メインヒロインであるにも拘らずそういったシーンが存在しない。 総評 ボリュームもありしっかりとしたシナリオのついた当時としては異例のアダルトゲームである。 ぐいぐい引き込む蛭田氏のシナリオもあって終始続きの気になるストーリーになっている。 その後の展開 人気の高さからシリーズ展開され、最終的には1~4、EXと5作品も展開される人気シリーズとなった。
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「くそっ……」 とある家の一室で、KAITOは忌々しげに舌打ちをする。 彼が眺めるのは、窓の外。だが見ているのは雪ではない。 「ヒャッハー!女はみんな俺様のもんだー!」 「ワンワンワン!」 「よいではないか、よいではないか!」 窓の外、つまりは公道にあふれかえる無数のモブの変態達である。 脱衣の制限以後、加速的にその数を増した変態達。 ロワの恐怖で頭がいかれたか、欲望を解放してしまったか、死期を悟って快楽に溺れたか…… どんな理由があるにしろ、変態が公道を(ほぼ全裸で)爆走している事実は変わらない。 そしてこのモブ変態、当然だが『いい男』を探している奴らもいる。 KAITOももれなく被害にあい、危うくやられるところだったりする。 だが真に危なかったのは連れのLilyの方だ。 なにせもともとけしからん格好だった彼女は脱衣できる服は限られている。 当然のごとく、下着オンリーになってしまったのだが、ここでまさかの出来事が。 (Lily……何故ノーブラだったんだ……) 頭を抱える兄は比較的服を着込んでいたため、上半身裸にマフラーで済んだ。 だが哀れ、妹は現在下の下着のみである。 そんな姿で今の公道を歩けばどうなるか。 当然、変態に追われる。追われ続ける。 服を再び着れるようになるか、変態が減らない限り、KAITO達は籠城せざるを得ない。 「兄さん……まだ駄目そう……?」 「ああ……むしろ悪化してる気さえするよ……」 家にあった毛布に包まりつつ、LilyがKAITOに小さな声で外の様子を尋ねる。 だが、状況は一向によくならない。 思えば彼らもなかなか災難続きである。 この前に入った家では自殺体まで見てしまったわけだし。 「くそっ……」 再び舌打ち。 KAITOの精神もかなり消耗が激しい。 これまでの道のり、生き残っている家族の安否、八方塞がりな現状。 一応、食事に関しては他人の家のものであっても食べていいらしいから籠城は可能。 とはいえ、変態風景を延々と眺め続けなくてはならないのは酷だ。 だが、外の様子を知らなければ、危険極まりない。見ざるをえない。 たとえその光景が、青少年の理性をガリガリ削るようなものであってもだ。 「兄さん、やっぱり見張り代わろうか……?」 「……いや、大丈夫だ」 Lilyの姿を見ないよう、声だけで制する。とても外を彼女に見せられるわけがない。 それに窓付近は冷えもする。ここは自分が頑張るしかないと、KAITOはその精神を保ち続ける。 窓の外では、とうとう動物の交わりまで始まる始末だ。 (なんなんだよ、この状況は……! こんなところにLilyを出すわけにはいかないし、ハクだって……ああくそっ!) 頭を掻き毟り、KAITOはミクトランの声を思い出す。 東京がなくなり、さらに家族が減り、変態に追われ…… とにかく慌ただしい状況の中、兄はただ家族の無事だけを祈り続ける。 【一日目・18時30分/埼玉県・民家/天候・雪】 【KAITO@VOCALOID】 【状態】疲労(極大)上半身マフラーのみ 【装備】ヴォーパルソード@テイルズオブシンフォニア 【道具】支給品一式 【思考】 1.変態が減るor変態を蹴散らす方法が見つかるまでは籠城 2.早く家族を探したい 3.ミクトランは許さない ※七期とは別人です。 【Lily@VOCALOID】 【状態】疲労(大)下着のみ 【装備】穴抜けの紐@ポケットモンスター 【道具】支給品一式 【思考】 1.KAITOとしばらく籠城 2.外の様子が気になる
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「そんな…朝倉さん…6/さん…柊さん…アナゴさん…千秋…!!」 さっきの放送の後このお嬢さんはまた涙を流し始めた。 きっとまた大切な人が亡くなったのだろうか…呼ばれた人のなかで私の知人はいるのだろうか? なにやら「テラカス」という名前が気になったが… とりあえず私は春香さんを慰めることしかできない。とりあえず私はハトのマジックをやってみる。 なんとその途中で「もう、ズガンは嫌だ!ズガンされる前にやってやる!!!」という声がしたかと思うと なにやら凶器を持った男が襲い掛かってくるではないか。 私をやるならともかく、女性をズガンするなど紳士の風上にも置けない。 だったら私はコレを使うしかないな。 「伸びろ如意棒!!」 とりあえず男の脳天を突いておとなしくさせてやった。 「もう、ここは危険かもしれません。私に捕まってください。」 「え…何が…」 「早くしてください!!」 とりあえず春香さんは私の背中に捕まる。 そして私は如意棒を地面に向ける。 「伸びろ如意棒~!!」 そして私達は如意棒が伸びた反動を利用して飛ぶ。 何だか爆撃された後の国を通り越して私達は飛んでいく。 ★ ★ ★ 「やれやれ…ドイツじゃ全く人と出会わなかったな~」 らき☆すた勢が次々と死んでいく中でもこなたは気楽に歩いていた。 「しかも私のいたとこの近くで爆発が起きたし。どうなってんだろ。」 こなたがいろいろグチを言っていると1人の女性を抱えた(お姫様抱っこ) 黒い鎧を纏った騎士が空から降ってきて、こなたの近くに着地した。 「さぁ着きましたよ春香さん。大丈夫ですか?」 「ええ、大丈夫です。」 「そこのお嬢さん。安心してください。私達は決して怪しいものではございません。」 「かっこいい…」 こなたは混沌の騎士に見惚れていた。 この3人は知らなかったが、混沌の騎士が着地した時 下でヒムラーの遊び心により復活したテラカスが混沌の騎士に潰されて死んでいた。 元々同じ存在だった奴に踏み潰されるなんて、皮肉なもんじゃな。by老賢者 【一日目・午前4時/ハンガリー】 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]:健康 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1 仲間を集めて主催を倒す 2 かがみん死んじゃったのか… 3 かっこいい騎士さん… 【南春香@みなみけ】 [状態]健康、マムクートの力封印中 [装備]デッキブラシ@テイルズシリーズ [道具]食料一式、その他不明 [思考]基本 殺し合いを止める 1 アカギ、長門、遊戯の安否が気になる 2 混沌の騎士に対して何ともいえないやりきれない思い ※アカギが主催をやってることを知りません 【混沌の騎士@カオスロワ】 [状態]健康、記憶喪失 [装備]如意棒 [道具]手品セット、食料一式、その他不明 [思考]基本 殺し合いには乗らない 1 『自分』を知りたい 2 南春香についていく 3 南春香に元気になってほしい。 ※5期のころの記憶と能力は失っています。 【513@現実 死亡確認】 死因:如意棒 【テラカス@カオスロワ 死亡確認】 死因:混沌の騎士に踏み潰される
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「無い無い。推理探偵ものなのに殺し屋が出て来るとかマジない」 ヤバすぎる登場人物を見て思わず素で喋り出している僕。 アシュリーがなだめくれて居なかったら間違いなく窓を突き破ってでもツッコミに回っていただろう。 「大丈夫だよお姉ちゃん…ここをずっと行くと郊外の荒れ地に出るから、そっちのほうで組織と交戦するんだよ」 まるで他人のSSを見てきたかの様な事を言う。 冷静に考えればこいつの存在も推理物には相当にアレだ。 取り乱しているうちに人が徐々にばらけだしている事に気づく。 刑事二人と健吾は知り合いで歳がちかめということもあり、親しげに萌葱の安否について励まし合ったりしている。 警部の及川は別の部下を怒鳴りつけてせかしているようで、ロリコン二人はもうなんか見たくない。 「…とりあえずあのボンボン健吾からは眼を放さないようにしないとね…そう言えば萌葱は犯行時間まではさすがに 言わなかったね」 「コッコはちゃんと見張りしてるのかな……」 「一度連絡をとってみようか」 僕等もそれとなく人の環から抜けだし、一度セブンと連絡を取ることにした。 ちなみにコッコとはアシュがセブンを呼ぶときの名で、これには深い事情があるから気にしないでもらいたい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 一方、こちら鳳探偵事務所。 姉妹そろって俺一人おいてけぼりにしやがった腹いせに、萌葱を監禁している部屋にプレステ2を持ち込み 所長のディスガイアのプレイ時間カンストデータで俺TUEEEEEプレイしてやっていたところ。 「………それ面白いんですか?」 萌葱が珍しく興味を示した様子で口を開く。 アイテム欄で馬のチ○チ○を選択したタイミングなのはなるべく関係ないと思いたい。 「あんたお嬢だからゲームとかやらねーんだろうな。面白いけどあんたにゃ難しかろ」 「ボンバーマンシリーズならバンゲリングベイからやっています」 「ロードランナーからですら無くか!?」 っつーかあれはボンバーマンシリーズじゃ無くてバンゲリング帝国シリーズだ。 「なんでそんなレトロゲーまでやってんのにディスガイア知らねーんだよ……」 「ボンバーマンって相手を陥れる感覚が楽しくて好きなんです。あとドカポンとか桃太郎電鉄、スマブラなんかも」 「あんたぜってー友達に嫌われてるだろ」 「なんていうか…私は最小限のギミックを組んで、相手が勝手にそれに引っかかって死ぬ、というのが好みなんですよね ですのでボンバーマンやゴールデンアイが大好きです」 流石殺人予告なんか出す女、歪みねぇな。 いざ危ないそぶりを見せたら所長には悪いがさっさと逃げさせてもらおう。 探偵事務所は他にも有るがセブンちゃんの命はひとつなのら。 「っつーかあんた、もう殺人予告の事なんか忘れてんじゃねーの?」 「いえいえ、まだタイミングが来ないので実行できてないだけですよ」 この場でこの女殺しちゃえばいいと思うんだけどなー。 でもなー、それはちょっとなー。ぜってー所長に怒られるしなー。 「んじゃずっとタイミングを待ち続けてるのも退屈だろ」 「それは、まぁ」 ふむ、上手いこと仲好くなれれば説得できるかもしれねーしなぁ。 ここはひとつ、遊びを通じて交流を深めておくと言うのも良いだろう。 「んじゃ簡単なゲームでもやろうぜ」 「……いいですよ、なんですか?」 「かもーん白猫ー」 天井からぽとりと白い猫が落ちて来る。その口にくわえられているのは――― 「ツイスターゲームだ」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「………………出ねぇ」 つー、つー、つー
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遠隔医療システム 応急処理読本 万屋ギフトの謎 遠隔医療システム 弓下嵐@あさぎ さんの発言 あとは、遠隔医療システムの使用制限 = ,,,このアイテムは病院に配置している医師と病院が建っていない地域で活動する設定国民の医師の配置を政策で発表しなければ効果を発揮しない。この政策だが弓下嵐@あさぎ さんの発言 ターン初めに診療所に1億配るときに弓下嵐@あさぎ さんの発言 こいつの使用許可だします、つって書いとけば問題ない?風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 政策として一度出してあれば問題ない。弓下嵐@あさぎ さんの発言 なるほど。一度だしてしまえばあとはいいのか。毎回政策で後押しするわ、金だすわ、とかはいいのね風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 うん。基本的に動き出してしまえばそのシステムに乗っちゃうはずだから弓下嵐@あさぎ さんの発言 なるほど。ありがとー解説文に追記してかいておくー 応急処理読本 弓下嵐@あさぎ さんの発言 んで、Lデータの件だが応急処置読本の配布 = ,,,このアイテムは設置した藩国の医療機関及び希望する施設に無料配布することができる。この時10000部で2マイルかかるで価格が10マイルってことは弓下嵐@あさぎ さんの発言 基本料金10マイルで、10000部刷るたびに2マイルかかる、でおk?風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 おk弓下嵐@あさぎ さんの発言 これ、一回かって10000部印刷する場合は12マイルかかるのよね弓下嵐@あさぎ さんの発言 10マイルで発行する権利かってるだけで風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 そだね。ただし、追加で印刷するのは2マイルで住むわけだ。風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 まあ、原版買ってると思えばいいんじゃないかな。弓下嵐@あさぎ さんの発言 えーと、じゃあ一回かっとけば、ターンごとに印刷して周知徹底したいですという場合弓下嵐@あさぎ さんの発言 毎ターン2マイルの出費でいいわけ?風杜神奈@暁の円卓 さんの発言 そだよ。弓下嵐@あさぎ さんの発言 なる、了解ー使い方として解説にそれかいとくー 万屋ギフトの謎 04 22 (porepole) さておき、実は万屋のギフトは、全部コレなんすよ。0マイルの個別の中身をつけて、5マイルで発送してる。04 22 (asagi_) ギフトカタログの中にあるアイテム選ぶ前に下地にコレがあるのか04 22 (porepole) そうそう。04 22 (asagi_) そんなからくりが04 22 (porepole) だから実は、贈った後にこの派生が取れる。04 23 (porepole) 相手からのお返し(イベント)とかで04 23 (asagi_) だからこのLは表に出てないのか04 23 (porepole) 相手の安否が確認できたり。04 23 (asagi_) 実はギフトのL所持してたりするの?(買った人は)04 23 (asagi_) まあ発送した直後しか取得できない荒業だろうけども04 23 (porepole) 理論上は。04 24 (porepole) そうすね。なのでまあ、使う人はおらんやろうと。04 24 (asagi_) へー04 24 (porepole) ここから始まるお付き合い(イベント)とかで、知らない人と縁を作るとかいう使い方も。04 24 (asagi_) たぶんまだギフト系のデータ残ってたので04 25 (asagi_) 機会があったらかこう。ありがとー
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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第17話【その日、機動六課(後編)】 ウーノ「作業内容確認。ドクターの夢にして、最重要プラン。その達成へ向けての第一歩。 ナンバーズ12人中、11人が作業に参加。騎士ゼストと召喚師ルーテシアも、任意協力。 作業内容は、管理局地上本部、及び機動六課の無血制圧。聖王の器の回収は最優先。 タイプゼロの捕獲も、可能であれば行う。総合管制は私、ナンバーズファースト…ウーノ」 フェイト「シスター…会議室にいらしたんじゃ」 シャッハ「会議室のドアは、ゆうしの努力で何とか開きました。それで、私も急ぎ、二人を追って…」 なのは「はやてちゃんたちは?」 シャッハ「お三方とも、まだ会議室にいらっしゃいます。ガジェットや襲撃者たちについて、現場に説明を」 なのは「分散しよう。スターズはギンガの安否確認と襲撃戦力の排除」 フェイト「ライトニングは六課に戻る」 スバル・ティアナ・エリオ・キャロ「はい!!」 なのは「シスターシャッハ。上の皆を、お願いします」 シャッハ「この身にかけて」 ティアナ「スバル!先行しすぎ!」 スバル「ごめん!でも、大丈夫だから!」 なのは「仕方ないね。こういう場所だとスバルのほうが速い。大丈夫!こっちが急げばいい!」 ティアナ「はい!」 ルキノ「システム、完全にダウン。防御システムも、もう…」 グリフィス「くッ……」 ルーテシア「この子で、間違いない?」 ウーノ「はい、間違いありません。保護してくださって、ありがとうございます。その子もとても可哀想な子なんです」 白衣の男「モンディアル家のご子息、エリオ君は、既に病気で亡くなられている。 そしてこの子は、亡くなった息子さんの特殊クローン。プロジェクトF。 忌まわしき生命創造技術で生み出された劣化コピーです」 フェイト「スカリエッティはどこにいる!?何でこんな事件を起こす!?」 トーレ「お望みでしたら、いつでもご案内します」 セッテ「もちろん。あなたが我々に協力してくれるのならですが」 フェイト「彼は犯罪者だ!それも最悪の!」 トーレ「悲しいことを言わないで下さい。ドクターは、あなたやあの少年の、生みの親のようなものですよ」 フェイト「くっ」 セッテ「あなたがたの命は、ドクターがプロジェクトFの基礎を組み立てたからこそ」 フェイト「黙れ!」 キャロ「壊さないで…。私たちの居場所を…、壊さないでーーーー!!!!」 スカリエッティ「ミッドチルダの地上の管理局員諸君。気に入ってくれたかい? ささやかながらこれは私からのプレゼントだ。治安維持だの、 ロストロギア規制だのといった名目の元に圧迫され、正しい技術の促進したにも関わらず、 罪に問われた稀代の技術者たち。今日のプレゼントはその恨みの一撃とでも思ってくれたまえ。 しかし私もまた人間を、命を愛する者だ。無駄な血は流さぬよう努力はしたよ。 可能な限り無血に人道的に。忌むべき敵を一方的に征圧することができる技術。 それは十分に証明できたと思う。今日はここまでにしておくとしよう。 この素晴らしき力と技術が必要ならば、いつでも私宛に依頼をくれたまえ!格別の条件でお譲りする」 カリム「……予言は…覆らなかった…」 はやて「まだや。……機動六課は、あたしたちは、まだ終わってない」 次回予告 ティアナ「壊されてしまった、地上本部と機動六課」 エリオ「だけど、倒れたままではいられない」 ティアナ「立ち上がるんだ。皆でもう一度」 エリオ「次回、魔法少女リリカルなのはStirikerS第18話」 ティアナ「翼、ふたたび」 ティアナ・エリオ「Take off!」
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と 美琴と妹達は夕食を食べ終りホテルで風呂に入った後部屋で休んでいた。 打ち止めと番外固体は部屋にあるテレビを点けロシアのバラエティ番組を観ている。 そして美琴と露ミサカは明日の計画について話し合っていた。 「さて。学園都市に帰るって言っても飛行機の予約もしてないし、どうしようかしら?」 「その事ですがお姉様、とミサカは」 ゲロゲロッ ゲロゲロッ 露ミサカが話そうとすると美琴の携帯から着信音が流れた。 「ん?」 美琴は手元にあった携帯を開き確認する。着信したのは白井黒子からのメールだった。 実は終戦後、学園都市のネットワーク規制が甘くなってからというもの、美琴の携帯は3日に一度は必ず黒子からのメールを受信していた。 メールの内容はどれも美琴の所在地と安否を気遣うもので、美琴が居なくなって常盤台で大騒ぎになっていた事も黒子のメールを通して知っていた。 美琴は黒子からの電話やメールに返信したかったが、今何処で何をしているか教えれば黒子は絶対に美琴の制止を無視してロシアに来てしまうと思い一切返事をしなかった。 「そういえばもう帰るんだし、安心させてあげてもいいわよね」 そう呟くと美琴はポチポチと携帯を操作し始めたが、露ミサカにその手を捕まれ止められる。 「どうしたの?」 「先ほどの続きを聞いてください、とミサカはお姉様を制止します」 「え?メール打ってからでも遅くはないわよね?」 「いえ。その事についても話さなくてはなりません」 「そう。わかったわ」 美琴は打っていたメールをそのままに携帯を閉じて脇に置くと露ミサカの方に向き直った。 露ミサカは決心したように美琴を見つめると説明し始めた。 「まず最初に飛行機の件ですが。チケットは取れましたので心配要りません、とミサカは説明します」 「は?どうやって?」 「ある協力者に頼んで空港会社にゴリ押しで予約してもらいました」 「協力者?そんなのがいたの?てか誰?」 「彼はお姉様も良く知っている人です、とミサカは回答します」 「?????誰よそれ?」 「御坂旅掛、お父様です」 「え・・・・」 美琴は驚いて息を詰まらせる。 もともとこの件で美琴に協力していたのは妹達だけだと思っていたし、まさか自分の親が係わっているとは思っても居なかった。 しかし考えてみると納得できる。 美琴が旅費として使っていたおこずかいは元々学園都市からの奨学金と毎月振り込まれる旅掛からの仕送りだ。 美琴は口座のとキャッシュカード兼デビットカードは持っていたが、通帳は旅掛に預けていた。 勿論通帳記入すれば何処でいくらカードを使って支払いしていたのか解るが、何も言ってくる気配が無かったので振り込むだけで通帳記入はしていないと思っていた。 しかし美琴の事情を知っていて何も言ってこないという事なら理解できる。 ん?事情を知っている?・・・・と言う事は。 美琴は恐る恐る妹に聞いてみる。 「まさか」 「はい。お父様はすでに私達の存在を知っています。今まで黙っていましたが私達は随分前からお父様とコンタクトを取っています、とミサカは打ち明けます」 「そんな」 美琴は驚愕の事実に言葉を失って俯く。あの実験の事は一生周りに秘密にしておくと美琴は決めていた。 それは一人の少年を除いて、友達やパートナー、そして親でさえも例外ではなかった。 美琴は耐えろ、とショックに負けないように心の中で自分に言い聞かせ顔を上げて妹に向き直った。 気が付けは打ち止めと番外固体もテレビを消して美琴の方を向いていた。 露ミサカは心配そうに美琴を見ると口を開いた。 「大丈夫ですか?とミサカは問いかけます」 「うん。大丈夫。それより話を続けて」 「はい。お父様には影で協力していただく代わりにお姉様の安否と学園都市の裏情報を伝えていました。」 「裏情報?」 「はい。絶対能力進化実験の事や捜索過程で見付けた学園都市の機密事項などです」 「そう。あの人、アンタ達について何ていってた?」 「その事に付きまして、お姉様にお父様の事を話す時に伝えて欲しい、とお父様から伝言を預かっています」 「・・・・・なんて?」 「パパはいつでも美琴ちゃんの味方だよ。美琴ちゃんが受け入れるなら、パパも受け入れるよ。とミサカは一字一句正確に伝えます」 「そっか・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうってあの人に伝えておいてくれる?」 「わかりました、伝えておきます。お父様の件、これが次にお姉様に話したかった事です」 露ミサカは一息入れる。 「そして最後の件ですが。これはお姉様と私達が今後学園都市に戻ってどう行動すべきかという事です、とミサカは続けます」 「そりゃアイツを探すわよ」 「いえ。間違ってはいないのですが、お姉様には常盤台中学に戻ってもらいます」 「え!? どうして!?」 美琴は学園都市に帰ったらすぐにでも彼の捜索を始めるつもりだったので妹の発言に驚く。 「お姉様は今世界でも4人しか生存していない超能力者です。当然学園都市に戻れば厳しく監視される事は間違いありません。そんな時、不自然な行動を取れば、お姉様が外部で何か情報を得た事がすぐにばれるでしょう。そうなれば監視の目 はさらに厳しくなり、最悪の場合拘束される可能性もあります。なので私達が彼の正確な所在地を見つけ出し救出する時まで自然に振舞っていてほしいのです。」 「そうか。ちょっと納得いかないけど、それならしょうがないわ」 「それと。お姉様にはこの件に関して係わりの無い、特に学園都市にいる人との必要以上の接触は極力避けて欲しいのです。」 「どうして?」 「それはこの件に学園都市の暗部が絡んでいるかもしれないからです、とミサカは説明します。今回得た殆どの情報は公にされていない物ですので学園都市の暗部が係わっていると見て間違いないでしょう。お姉様もあの実験を経て理解していると は思いますが学園都市は時に非情で残酷です。どのような方法を使ってお姉様に圧力を掛けてくるかわかりません。無論、むこうはお姉様だけではなく周りの人に危害を加える事に躊躇いは無いでしょう」 「そんな」 美琴は今年の夏の終わりごろ、暗闇に踏み込み大怪我をした後輩の事を思い出す。 あの時、もし彼女が暗闇に踏み込んで行かなければあんな事にはならなかっただろう。 しかし今回は事情が違う。 もし暗闇の方から彼女に襲い掛かったとしたら? それに美琴は彼女のことを良く知っている。 彼女はたとえ暗闇の方が襲い掛かったとしても恐れずに相手の懐に飛び込むだろう。 そんなことになればもっと酷い結果になるのではないか? 美琴の手にジワリを嫌な汗が出た。 「・・・・・・それはそうだけど・・・・・でも・・・・・・・・・」 「お姉様。辛いとは思いますが解ってください、とミサカはお願いします。ミサカはもう私達のせいで関係のない人が傷つくのは見たくないのです」 「・・・・・・・・・・・・・・わかったわ・・・・・・・・・・・・・」 美琴が覇気の無い声でそう答えると露ミサカはもう話す事が無いらしく「ではもう寝ましょう」と言ってベッドに潜り込んでしまった。 話を聞いていた打ち止めや番外固体も隣のベッドに入ってしまう。 美琴は脇にあった携帯を開き途中まで打ったメールを破棄するとバッグに仕舞い露ミサカの隣へ寝そべり目を閉じた。 あの子に会ったら何て言おう?美琴は考える。 ……要らないとか……近づくなとか……かしら? そう考えると黒子がどんな反応をするか想像できてしまい、どうしようもなく苦しくなる。 美琴は耐えられなくなると考えるの止め眠りに付いた。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/恋と嘘と信頼と